「学生の訪問時のマナー、学ぶ姿勢について」と「訪問看護ステーションでの新卒看護師の育成」について等の意見交換を行いました。
平成29年9月12日15:00~16:30 神奈川県総合医療会館6階研修室において在宅看護論実習施設連絡会を実施いたしました。訪問看護ステーション協議会より代表7名、学校側から60名の参加のもと、「学生の訪問時のマナー、学ぶ姿勢について」と「訪問看護ステーションでの新卒看護師の育成」について等、7グループに分かれ意見交換を行いました。
マナーができていないと捉えられるのは、大学と専門学校では学生のレディネスの違いもあり、マナーについても細かく指導されている学生とそうでない学生がいる。マナーがなぜ必要か、その意味を伝えていくことでマナーが養われていくと考えられる等の意見が交わされました。新卒看護師の訪問ステーションへの入職については、現場では新卒でも育てられると考えており、抵抗感はないとの意見がありました。そのため、在宅に興味のある学生もいることから、そうしたニーズをいかせられるような教育と現場の連携が今後必要になってくるという意見がありました。
以上より、訪問看護ステーションとの連携を密に行い、実習の充実につなげていけると思われました。