2024年3月23日、神奈川県看護教育フォーラムがハイブリット開催され、対面で93名、オンライン145名の参加がありました。
今年のメインテーマは「看護基礎教育における臨床判断～新カリキュラム施行から2年の今を探る～」とし、基調講演を聖路加国際大学大学院 看護学研究科 准教授 三浦 友理子先生より「臨床判断教育の今」についてご講演頂き、シンポジストに神奈川県立平塚看護大学校 看護科長 大山晶子様、国家公務員共済組合連合会平塚共済病院 看護部次長前田 佳美様、株式会社 マザー湘南 訪問看護そよかぜ 管理者 水野 美奈子様にご登壇いただきました。臨床判断の育成に関する教育機関と医療機関の役割について、教育や臨床、地域などそれぞれの立場から現状を学ぶ貴重な機会となりました。
オンライン参加者からも多く質問が寄せられ、「臨床判断させるために学生に対してどのような気づきが必要」かについて活発な意見交換がされました。
最後に、開催に際しご協力いただきました関係各所の皆様に深く感謝申し上げます。
神奈川県看護教育フォーラムアンケート