『南部支部 教員研修』実施報告:平成30年8月22日に実施しました。

「看護実践の場における学びを支える教育実践
     ~体験学習をふまえた学生の学び~」
帝京平成大学 教授の北川明先生より講演を頂きました。

神奈川県立よこはま看護専門学校において、139名の出席者のもと南部支部教員研修会が開催されました。帝京平成大学ヒューマンケア学部看護学科 精神看護学領域教授の北川明先生より、上記テーマにて、体験学習の意味・リフレクションの重要性・学生自ら学び獲得する学習パラダイムの転換の必要性・経験型実習教育等についての講演を頂きました。
出席者からは、「学生の言動の意味を知り強みを見つけること」「学生の自己効力感を高めることの大切さ」「ケアリング・サイクルを回すことの大切さ」等の学びの意見が出されました。
「関心の持てるテーマ」「講義内容は分かりやすかった」「今後の実践に役立つ」という人が約98%というアンケート結果でした。